試食販売、ありがとうございました。

おかげさまで無事試食販売が終りました。
今回の百貨店での試食販売はとても教えていただくことが沢山ありました。
10時開店
お客様がいないのにすっくと立ち、
両手を前に組み「いらっしゃいませ」と深々とお辞儀をします。
一日中見ていても
丁寧な対応の仕方、話し方、立ち居振る舞い、どの方を見ても素敵でした。
お客様を大事に思う心がにじみ出ています。
しぐさの一つ一つが洗練されていて、あらためて藤崎さんのファンになりました。
私はというと、半日で太ももが張ってきて、コシも痛くなりました。
手を後に組んでいたらそれは横柄な態度に見えますと教えていただきました。
お客様にぶつからないように通路真ん中には立たないこととか
ちょっと考えればわかることなのですが、それすら時々忘れる自分が恥ずかしかったです。
いつも思うのですが試食販売はちょっとした修行の域にあります。
知らない人に商品を食べていただき、お奨めして買っていただく
ほんとに難しい仕事だと思います。
でも逆を言えば、そういう機会を与えていただく幸せもあります。
菅原商店には、喜んで食べていただけるものがあり、
その商品をじかにアピールすることができます。
十五穀米にはどんな原料を使い、食べやすくするために
(お米と豆、雑穀が口の中でばらばらにならないよう)
どんな工夫をしているか等
自分のこだわりをちゃんと話すことが出来ます。
決まりきった言葉しぐさだけだったら、
ほんとににマネキンになるもんねぇ・・・
な~んて開き直って自分なりにしっかり頑張りました。
お客様にも店員さんたちにも色んなことを教えていただき
感謝感謝の2日間でした。

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