日本列島が大寒波の中、南会津に行ってきました。
8時の新幹線で花巻の友達と合流、郡山まで、
乗り換えて会津若松、会津鉄道で会津田島まで13時着
真っ白な雪景色の中、南会津の友達の馬場浩さんが迎えに来てくれていました。
何年ぶりかの再会、超~嬉しい!
なんでこんなにうれしいんだろう・・
南会津のモニターツアーということでしたが、
内容がイマイチわからず、馬場さんに会いたい一心での参加でした。
旧南郷村山口という地区の定年退職した方々が作った「いもごの会」さんが主催です。
経歴は様々な8家族が、南会津の自然の中で有機の野菜を作っているのだそうで
趣味と実益をかねていて楽しそうなおじさんとおばさん達でした。(失礼・・・私もおばさんです。)
モニター参加者は栃木県の幼稚園をやっているご家族、会津若松在住の若い女性2人、神奈川在住の女性
私たちの8人。
いもごの会の皆さんは、会長さんはじめ、ほとんど馬場さん
歳に関係なく名前で呼び合います。
米粉の講習やってね!と頼まれたのに
ちょこっとだけと思いきや、しっかり講習会で・・・汗
メニューは
・馬場さんちの青豆をづんだ状にして砂糖を加えたものに、
マシュマロ風米粉を入れ、よ~く混ぜた餅
・じゅんこさんちのエゴマで、エゴマ+砂糖+マシュマロを袋に入れてモミモミ
エゴマ+酒+砂糖+味噌でエゴマ餡を作り、袋からお餅を絞ってじゅうねん餅の出来上がり!
(エゴマは栄養があり食べると十年長生きするということから別名じゅうねんというのだそう。)
・砂糖+塩+ちょっぴりの水にマシュマロを入れて作った落雁
アバウトさ全開でしたが、
みんなに助けてもらって、自分も楽しい講習会になりました。
夕方、地元の人が毎日行くという赤岩荘という温泉に行きました。
赤銅色でしょっぱいお湯の露天風呂
マイナスの気温の中、ゆっくり、ゆっくり入る。
会津若松の女の子と楽しい話に花が咲く。
来てよかった~
民宿まつばさんで、いもごの会のみなさんと交流会
この地域はスキー場があり、民宿がたくさんあります。
花泉というお酒で乾杯!
南会津町は人口2万人の小さな町ですが
水が美味しいので酒元が4件あるのだそうです。
ごちそう紹介
・近くの山で採れたきくらげ、こんにゃくをくるみと豆腐の白和え
くるみの割り方談議に花が咲きます。
・豆腐と昆布巻きと長芋とごぼうのごろ煮しめ
山のもの、海のもの、里のものが、浅いお椀にのっています。
・短冊の白いこんにゃくと黒いこんにゃくの山椒味噌のせ
究極は熊汁
以前、馬場さんの友達の橘さんのおばあちゃんに頂いたので2回目。
ジャガイモや白菜人参と煮た味噌仕立て
で、骨付き!
近くの山で去年の暮れに捕った熊なのだそうです。
熊は冬眠前に、こしあぶらの実を食べて下しお腹を空にして、動物を食べて冬眠するのだそう
なんかリアル~ でも野性味があって美味い!
・岩魚の塩焼き、うどと茸のお煮しめ、天ぷら、お刺身、漬物に蕎麦
楽しいお話と地のものがたくさんの心のこもったご馳走に、感激しました。
ごめんなさい、画像がなくて・・・
スマホ、忘れちゃったんです。
でも、その分しっかり心に刻みましたよ~

シュトーレン






















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