5年生とおだんご作り

米どころ宮城で米粉を作っている菅原商店のおかみです。地元の小学校で「米粉の魅力を発信しよう」という総合学習において米粉の勉強をしました。去年の5年生は工場見学でしたが、今年はだんご作りです。３時間目と４時間目、45分間授業 5分休みという時間枠の中、お嫁さんのよっちゃんと材料用意、すすきを飾って雰囲気作りもバッチリでした。
さぁ　いよいよおだんご作り。ボウルにだんご粉を入れて水を入れて捏ね捏ね。もち米が多いのでちょっと手に粘るけどそのうち一つにまとまりまるのでがんばって！

耳たぶくらいになったら丸めまーす。

沸騰した鍋に、そぉっと入れます。沈んだだんごが浮かんで約1分、水の入ったボウルに入れます。

ぷるぷるモチモチのだんごの出来上がり。持参したみたらしをからめて、みんなで盛り付けしました。

いっただきまーす。「美味しい、超～美味しい。」「花より団子じゃなくて、給食よりだんご」？なんて声も聞こえてきます。よかった よかった。秋はお彼岸やお月見、だんごの季節です。日本人の心、だんごの文化が受け継がれていきますように。

夕方、子供たちが来てくれました。お店に子供たちの自転車が並んで、なかなかレアな風景です。お小遣いでだんご粉をお買い物に来てくれてありがとうね！ちょっぴりおまけして、レシピをプレゼントしました。