先月31日
「鳴子の米粉菓子試食会&食の勉強会」がありました。
鳴子の役場の阿部さんが
製粉のことでいらっしゃったのが
去年の年末・・
それから1ヶ月・・・
短期間で
たくさんの米粉料理が発表される
楽しい会が開催されました。
たいしたもんだなぁ…
鳴子の人たちの情熱パワー!
他にもたくさん米粉のお菓子が並びました。

それから、
鳴子の米事情をお話します。
鳴子でお米を作るのはたいへんです。
寒いし、山間部だし、
周りが山なので日照不足にも悩まされます。
実際、鳴子の農家数は738戸から620戸に減り
この10年で118戸が農業をやめてしまいました。
今年から国の農業政策が大きく転換され
山間地の農家が生き残っていくのは、ますます大変なことだと思います。
でも、それでも一生懸命田んぼを守ってきた人たちがいます。
そんな農家の人たちのために出来たのが
「東北181」というお米です。
まだ名前もない
生まれたばかりの幻の米です。
ササニシキ、ひとめぼれを開発した、
古川農業試験場で作られました。
「東北181」は低アミロース米で
餅米に近く
冷めても美味しいのが特徴です。
病気に強く、寒い山間部でも
たくさん収穫できる強い品種です。
例年3俵しかとれない
山の冷たい水が入ってくる田んぼで
この「東北181」は7俵もとれたそうです。
「鳴子の米プロジェクト」
プロデューサーの
結城登美雄さんです。

農業は機械ではなく
人が作っている。
人の命をつなぐ農業をみんなで支えていかなければならない
という強い信念の基、
この計画を進めています。
鳴子は
日本有数の温泉地
旅館や食堂がたくさんあります。
鳴子漆器やこけしというりっぱな郷土の宝があります。
町内の人、
湯治に来るお客さん・・・・
美味しいお米をたくさん食べて
明るい未来のある農家を育てていこう。
具体的にいえば
今年は3haの田んぼ(7俵とれたとして210俵)で
「東北181」を作るそうです。
田植えが始まる5月まで全部予約米になる様に
農家が一年働いて作った賃金に見合う金額
(消費者価格は30kgで12,000円)で販売することを
計画しているそうです。
売り先と価格が決まっていたら
農家は安心してお米が作られます。
食べる人が作る人応援する
それが「鳴子の米プロジェクト」です。
鳴子の米プロジェクト~鳴子の米応援団員を募集中
ココロ残りがひとつ・・
米粉のお菓子の隣にあった
おいしそうな「東北181」のおにぎりを
食べられませんでした。
こんどは、ぜひ食べてみたいと思います。
私も田んぼ作ってみたくなりました。
7人家族だから、田んぼは一枚。
自分で食べる分を自分で作る
そんな生活が私の理想です。
3月4日に「鳴子の米発表会」があります。
そのご案内は、また後日、したいと思います。

もち粉でつきたてお餅をどうぞ!




















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