米粉用多収品種として東北189というお米の圃場見学がありました。
場所が実家の隣の田んぼで
しょっちゅう車で通っていた田んぼだったのでびっくりでした。

東北189の特性は
北陸188号を母、まなむすめを父としていて
食味は良く、まなむすめよりも予想として二俵くらいよけいにとれるのだそうです。
大豆を転作した跡地でも美味しいお米がとれるということで田んぼで説明をいただきました。
肥料をどのくらい入れたらいいか
苗の間隔はどのくらいかとか まなむすめとの比較で
いろんなパターンで植えられていました。
米粉の問題点は価格が高いこと
田んぼからたくさん取れればそれだけ安くなると思われます。
JA加美よつばで試食会があり、まなむすめと東北189の食べ比べをしました。

レトルトパックのご飯を製造しているラドファという会社の三浦社長さんが
このお米は久々の大型新人という表現をしていていました。
確かにたくさん収穫できるし美味しいとなると農家さんの待ちに待った品種になるのかもしれません。
この東北189という米は、古川農業試験場で開発されました。
全国的に有名なささにしきやひとめぼれもここの試験場で作ったものです。
また、以前ブログでご紹介した東北181も
ゆきむすびという名前になり鳴子の米として頑張っています。
古川農業試験場の皆さんです。
鳴子は山間部のため気温が低く冷たい水で米作りに適しているとはいえない土地でした。
でもこのようなところでもモチモチした美味しいお米が作れるようになったことは、品種改良などによる農業試験場の皆さんによるたゆまぬ努力があったからこそのことだと思います。
そのお米の製粉を依頼され ゆきむすびの米粉が出来ました。
色んな形で農家さんが元気になって
私たちもそのお手伝いをさせてもらっているようで
というか仲間に入れてもらっているようで嬉しいです。

食べ物は、また食べたくなるようなものでなくてはなりません。
体にいいとかだけで我慢して食べても長続きしませんよね。
米粉もただ細かくして小麦のような粉をめざすのは
ちょっと違うんじゃないかと私は思います。
小麦粉の代替粉という考えならば米粉の価値がなく、
安い小麦粉を使ったほうが良いとさえ思います。
米粉と小麦は違っていていい
米粉の特長を生かした米粉・・・・甘さ 香りのある米粉を作ることが
もちもちした食感を好む日本人にあうのだと思います。
美味しい米粉を作ることこそが、米粉の普及につながっていくと私は思います。

もち粉でつきたてお餅をどうぞ!





















女将さんごぶさたしてます。
そうなのですよね。
単純に米粉と小麦粉を比較してしまうと価格の面がどうしてもネックに成ってしまう。
でも、やっぱり私も米粉には米粉のよさがあると思います。小麦の製品には出せない米粉ならではのものがあるんですよ。
私の父の実家も古川の米農家ですし、古川農試にもなじみがあるので(叔母が田んぼを貸して米作ってる)、やはりお米に頑張って欲しいなと思っています。
おかみさんは米粉によって農家を元気にするための
救世主ですよ♪! とっても素敵な事だと思います!
> いかぽんままさんへ
お久しぶり!です。
いつもコメントをありがとうございます。
米粉の救世主・・なんてそんな大げさなものではありませんが、米粉が大好き!という気持ちは誰にも負けないと自負しております。