ラッキーな三陸の旅

宮城県の米粉の菅原商店のおかみです。新米の入荷まであと少し。忙しくなる前に、「いつまでもお元気にという十五穀米」の雑穀を作っている花巻の伊藤ファームさんへ挨拶方々雑穀の買い付けに行ってきました。岩手県は雑穀王国ですがだんだん作る人が少なくなって年々収獲量が減っているそうですが、IT化や機械化で頑張っている農家さんです。

娘と二人旅行です。花巻から内陸横断でバスと電車を乗り継いでと宮古に泊まる計画したのですが、車で行けるんじゃない?と予定変更、100キロ超えのドライブとなりました。偶然通りかかった花巻博物館で「平山郁夫展」を開催して寄り道しました。入館料なんと350円、花巻市太っ腹です。まるで独り占めしてるように幻想的な「月下シルクロード」をゆっくり堪能することができました。11月3日まで開催しているそうです。

遠野の食肉センターで生ラム肉のジンギスカン定食がお昼ご飯。そこから山道を1時間走り、三陸道に乗りリアス式海岸で有名な浄土ヶ浜へ3時過ぎにやっと到着。昔の人がこの風景をみて極楽浄土のように見えたのかなぁ・・・雲が秋刀魚みたいでした。

ぎりぎり船に乗ることが出来ました。有名な青の洞窟、奥まで入って振り向くとほんとに青色でロマンチックでした。

休暇村陸中宮古に無事到着。お風呂に入って夕ご飯をいただきました。蟹や帆立を入れて、たっぷりイクラをのせた釜めし美味しかったです。屋上で星空観察会に参加。目をこらすと満点の星空。ひしゃくの形をした北斗七星。その端っこをたどると北極星、砂漠を旅する平山郁夫の世界が広がります。ベガやアルタイル(織姫と彦星)の夏の大三角形と遮るように天の川もくっきり見えます。

翌日5時前に起きて日の出のビュースポットへ行ってみました。水平線から5時13分、太陽が昇ってきました。きれい!しばらくすると太陽の光がすうっとのびて私たちのいる展望台まで届きそう、エネルギーたっぷりいただきました。

元気な足に感謝しながら散歩して、ゆっくりお風呂につかり朝ご飯をいただきました。ウニやいくら、めかぶなど三陸の海の幸がいっぱい入った瓶どんを欲張って2本!ご飯お替りして食べました。野球の大谷翔平選手が絶賛している岩泉のヨーグルトも美味しかったです。

娘の運転で大船渡の碁石海岸まで約2時間のドライブ。三陸道は山の合間を通っているので長いトンネルがたくさんあって怖いし疲れると思いきや全然平気そう、さすが若者だわぁ。碁石浜インフォメーションセンターから展望台へ。またまた偶然ですが、消防士さんたちのロープレスキュー全国大会「崖」を見学することが出来ました。大断崖を安全に制限時間内で断崖絶壁をロープで降りて救助するという競技です。人が豆粒くらいに見えます。災害時にこういう訓練を受けてるレスキュー隊が人命救助してくれることに感銘を受けました。

再度、三陸道に乗り陸前高田市のおかし工房木村屋さんへ行きました。陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」を米粉にしてお菓子を作っています。アポなしでしたが社長さんと息子さんにお会いすることが出来ました。今までは電話でのやりとりでしたが、津波で流されてお店を再建するのにご苦労なさったそうです。やっぱり実際お会いするといろんな話が聞けるものです。息子さんが経営しているベーカリーでジェラートをご馳走していただきました。

1泊2日でしたが、とっても楽しい旅でした。秋が終わったらまた出かけようと思います。

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