3年前に、福島の小野町の役場の方々が、お米の消費拡大を目的に、家の工場の視察に来てくれました。
それがご縁で、小野産米粉を作らせてもらっています。
先月、食生活改善推進委員さん方への講習会があり、2度目の小野町でした。
体育館で、東京農大名誉教授で発酵学者の小泉武夫先生の講演会が開かれました。
『小野高校6次化プロジェクト成功へのフローシート』という演目でした。
農作物を作り、市場に出荷するだけではなく、自分の作ったものを加工して販売するというその仕組みが、工夫次第でいかに楽しく利益があがるかを、先生が携わったたくさんの事例で話されました。
農業の基本は、はじめに土ありき!という言葉も沁みました。
土台が肝心なのは、私たちの粉作りにも言えることです。
2月7日放送の「所さんの目がテン」で「ご飯のとも」特集があり、小泉先生のソールフードでもある「一升漬け」を紹介。
全国から問い合わせが殺到したという事を、たいへん嬉しそうに話しているのがとても印象的でした。

先生は、小野町の出身で、名誉町民でもあります。
講演後、小野高校6次化商品発表会が開かれました。
先日、ブログに米粉料理コンテストのレシピ本の事を書きましたが、小野高校の家庭科クラブの子供たちが二人入賞しています。
小野高校では、
「We Love 小野町」を「合言葉に学校・家庭・地域をつなぐ」活動に取り組んでいるそうです。
発表会のようすです。

メニューは、
ミネラルトマトうどん、一升漬けドレッシング、一笑いっパイ(米粉入り)、えごまの米粉パン。

小野町はミネラル野菜の栽培がさかんで、
家庭科クラブが作ったミネラルトマトうどんは、すぐにでも商品化できる味でした。
給食では、米粉パンが月1回のところ、月3回に増やす予定だと、大和田町長さんからお聞きしました。
小野高校の生徒さんを始め、町ぐるみで米粉の輪が広がっていることが実感でき、それにかかわっていることをとても嬉しく思います。
小泉先生のおすすめの「一升漬け」をお土産に買ってきました。
一升ずつ醤油、麹、青唐辛子を入れて作るのでこの名前がついたそうです。
まろやかな麹の醤油漬けですが、ピリッと辛くて、しその実がアクセントになっています。

まさに「ご飯のおとも」でした。
小野町は、リカちゃん人形の工場がある事でも有名です。























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