タンボロッジさんと同じ南会津町に住んでいる馬場さんです。

米粉のことで電話をもらったのがご縁となり
去年、小関さん鈴木さんと一緒に佐々木一郎さんのところに行き
オーガニックの勉強会を開きました。
それ以来、久々の再会でした。
物知りで実直、熱心に農業を頑張っていて
一緒にいると日本の農業は明るいような気になります。
南会津町は山に囲まれ、きれいな水に恵まれ
オーガニックを町長さんを先頭に町ぐるみで推進しています。
馬場さんがその中心で頑張っています。
ちょうどこの日は町の「ふれあい農場」の田植えがありました。
クローバーや大豆などを緑肥として
無農薬でお米作りを実践しようと独自の工夫試みがたくさんあるようです。

標高800メートルの山の中の田んぼ
田んぼの向こうには白樺の木が自生しています。
遅霜がおりて大豆を蒔いたのにほとんど霜で全滅してしまったとか
過酷だなぁ・・・
ウグイスやカッコウが鳴いて素晴らしい景色だけれど
ここの地方の人たちの農業が自然相手の戦いなんだなぁなんて
わからないながらも思いました。
「どこか行きたい所はある?」と馬場さん
桧枝岐や大内宿など・・・行ったことのない観光地がたくさん
そこも魅力的だったのですが
馬場さんの田んぼや畑を見に行きたくなりました。
途中、さっき田植えをしてた役場の人から電話が
突然「熊汁たべっか?」と馬場さん
「うん、食べる 食べる!」湯浅先生と二人、即答
橘さんというお家に連れて行ってもらいました。
田舎に泊まろうのような・・・・思ってもいない展開・・・
お家に入ったとたん夢のような民話の世界がひろがりました。
お祖父ちゃんとおばあちゃんが温かく迎えて下さいました。

お米は貴重なものだったそうでご飯をつぶしてつくった丸め餅
はんだい餅と言うそうで
おじいちゃんがゆっくりストーブの網で焼いてくれて、
おばあちゃんのねぎ味噌で戴きました。
とちの実がたくさん入って茶色いとち餅
素朴な香ばしい香り 食べたことのはじめての味
何処で採れた熊ですか~
ここの近くの熊だよ・・・・不思議な会話
行者にんにくや大根人参・・野菜のたっぷり入ったおいしいお汁でした。
蕨と人参生姜のお浸し
沁みるな~

こんな不思議な話も聞けました。
「胡麻とじゅうねんのお話」
むか~し 昔
神様がにわとりが鳴いたので外に出ると
胡麻につまづいて目をつぶしてしまいました
・・・
ということでここの地方では胡麻は作れないという掟があるそうです。
それでじゅうねんを作るようになったということです。
美味しいものをお腹いっぱい食べて本当に大満足!
何処に行くよりここでよかった~
本当にご馳走様でした!
近くの麻の博物館へ
ここ南会津は以外に首都圏に近くで、昔からさかんに交流があったということ
そういえば会津線の終点が浅草って書いてたっけ
大きなパネルのおばあちゃんの機織をしているお顔がとても印象的でした。
冬は2メートル以上の雪
カッタン コットン
雪で埋もれる時期の大切なお仕事だったんでしょうね。

またまた面白い出会いがありました。
館の管理をしている女性が米粉に興味があり、米粉のファンということで
見覚えのあるレシピやブログをたくさんファイルしていてくれててびっくりでした。
それから馬場さんの家に
美人な奥様と息子さんにお会いすることが出来ました。
田んぼの草取りや農作業を家族みんなでやっているそうで
しっかりお父さんの農業への情熱が伝わっているようです。
畑も見せてもらいました。
我が家の朝食に欠かせない青豆は馬場さんちのもので
茹でた汁まで美味しくて大事に食べています。

今年はゆきちからという麦をはじめて作ったそうで
パンやお菓子に変身するのも待ぢかいようです。
長男のお兄ちゃんと一緒に会津まで送っていただきました。
朝早くから忙しかったのに最後まで付き合ってくれた馬場さん
帰りは疲れて目が引っ込んでいました。
本当にありがとうございました。
帰りの道中、湯浅先生と会津のたびのお話でもちきりでした。
南会津の人たちの温かい人柄が心に沁みました。

もち粉でつきたてお餅をどうぞ!





















いつも御苦労様です。
ゆきちからの粉を、私は使っていますよー。パン作りにはおかみさんの米粉と、ゆきちからです。ゆきちからは本当に美味しい粉なんです。ふわふわして、粉でこんなに違うのだと実感して以来、浮気はしてませーん(^^)
> いしやまさんへ
ご苦労様なんて・・・
性分なんでしょうね。
いつも何かパタパタ動いています。
お気遣いありがとうございます。
見た目は同じ粉なのですが、本当に皆違います。
私もゆきちから大好きです。